【車を買うときは一括?ローン?】車をローンで買うのはやめよう!

守る

貯金ないけど、高級車がほしい!よし、ローンで買おう。

車が古くなってきたからそろそろ乗り換えの時期ね。貯金はあるけど使いたくないし、ローンで買った方がいいかしら?

こんな人のための記事です。

東京や大阪などの都会はさておいて、基本的に公共交通機関だけではいけないところが多いので、車は必需品です。

移動手段として購入を考えるのは大切なのですが、かなりの割合でローンで購入することが多いです。

今回、一括購入をする場合とローンで購入する場合で支払う金額やメリット・デメリットをまとめてみました。

一括・ローンの各返済額

車のローンは「借入金額」と「返済期間」によって返済額が大きく変わります。

実際にいくつかのパターンで返済額をシミュレーションしてみましょう。

最初は250万円(軽自動車~排気量の少ない普通車)です。

一括購入の場合は金利はありませんので、支払額は「250万円」です。

ローンの場合、

ローン条件

・250万円の自動車を購入し、全額ローンで支払う(頭金なし、ローン借入金額250万円)

・返済期間5年(60回払い)

・ボーナス返済なし

で契約したとすると、下記のような返済額になります。

金利毎月の返済額利息総額返済総額
①銀行系ローン年2%43,819円129,164円2,629,164円
②ディーラー系ローン年4%46,041円262,478円2,762,478円
③ディーラー系ローン(高金利)年10%53,118円687,056円3,187,056円

毎月の返済額は約4~5万円くらいですが、利息だけで10万以上支払うことになります

では、500万円(排気量の多い普通車)でシミュレーションをしてみましょう。

一括購入の場合は、支払額は「500万円」です。

次にローンですが、返済期間が同じだと250万で購入した時の純粋に2倍になるだけなので、ここではローン期間が最長の7年で計算してみます

ローン条件

・500万円の自動車を購入し、全額ローンで支払う(頭金なし、ローン借入金額500万円)

・返済期間7年(84回払い)

・ボーナス返済なし

シミュレーションでは、下記のような返済額になります。

金利毎月の返済額利息総額返済総額
①銀行系ローン年2%63,837円362,322円5,362,322円
②ディーラー系ローン年4%68,344円740,898円5,740,898円
③ディーラー系ローン(高金利)年10%83,006円1,972,497円6,972,497円

毎月の支払金額も6万以上と若干高くなりますが、③の高金利になると利息総額も200万円弱くらいまで増加します

総返済額が車本体の金額(500万円)の約1.4倍にもなりますので、金利の力を甘く見ると危険です。

一括購入のメリット・デメリット

シミュレーション結果を踏まえた上で、一括購入のメリットとデメリットを考えてみましょう。

一括購入のメリット

・金利を負担する必要がない。

・車を好きなタイミングで売却できる

一括で支払いをしていますので、購入後は車をどう扱おうと自由です。

金利負担はありませんし、車を手放すのも自分の好きなタイミングでできます。

一括購入のデメリット

・一時的に大きく貯金が減る

車という高級品を購入しますので、手持ちのお金が一気に減ります。

貯金に安心感を持っている人の場合は、目減りする通帳の金額に不安を感じるかもしれませんね。

とはいえ「車を購入する」ということに関してはもうお金が出ていくことはありませんので、また貯金ができますし、将来的には安心できると思います。

ローンのメリット・デメリット

ローンの場合のメリットとデメリットです。

ローンのメリット

・資金計画を立てやすい

・まとまった現金がなくても車を持てる

メリットとして、毎月毎月支払う金額を一定にできますので、長期的な資金計画は立てやすくなりますね。

また、すぐに車が欲しい場合などには手持ちのお金が少なくても購入できますので、利便性は高いです。

ローンのデメリット

・金利を負担する必要があり、余分にお金が減る。

・ディーラーローンの場合、ローンを完済するまで車を売却できない。

ローン返済額の項目で説明したように、「金利」の返済が必要になりますので、経済的な負荷が増えます。借用者の社会的信用によって利用できるローンに制約がありますので、信用がないと金利が高いローンとなり返済額が大きくなります。

特に、急な出費が発生すると毎月の収入でカバーできなく確率が高くなりますので、資産が目減りします。また、返済までの計画性がないとローン返済のための借金をする羽目になります。

また、ディーラー系ローンを利用した場合は、ローンが完済するまで所有権が信販会社やディーラーになるため自分の判断で車を売却することはできません。

まとめ

最後に、まとめです。

1.車をローンで購入するときは「借入金額」と「返済期間」で金利が大きく変わる

2.一括購入の場合、基本的にデメリットはない。

3.ローンの場合、金利負担があるため総支払額が増えるので資産が目減りするし、返済計画が破綻する恐れがある。

手持ちのお金だと足らない、余裕がなくなる場合にはローンは利便性が良いのですが、あくまで「借金」です。

それも資産を作るわけではなく目減りさせる可能性が高いので「悪い借金」になる場合が多いです。

少しでも資産を減らさないよう、固定費を削減するなどしてお金を貯めてから購入を考えましょう!

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